2010年7月14日

 

礫川システムデザイン事務所、医療機器の稼働状況を無線LANで監視するデバイスを開発

礫川システムデザイン事務所(代表取締役社長 上原誠)は、医療機器の稼働状況を監視、そのステータスを無線でMEセンターやナースステーションに通知するデバイスを開発、このたび販売を開始しました。


このデバイスの通信モジュールは礫川システムデザイン事務所が独自に開発し、シリアルポート経由で接続された医療機器の稼働状況を収集します。収集した情報を無線LANネットワークを経由してサーバに送信するために、株式会社日本エアロスカウト(代表取締役副社長 江副浩)のT3iタグを用いています。


これまでは医療機器の電源が投入されている時間を把握することは難しく、医療機器の稼働率は、その医療機器がMEセンターから貸し出されている時間で計算されていたため、見せかけの稼働率は真の稼働率よりも高くなる傾向がありました。また、医療機器のアラームがいつどこで鳴っていたかは記録されておらず、医療安全上課題となっておりました。


今回開発したデバイスを輸液ポンプのシリアルポートに接続すると、輸液ポンプの電源ON、電源OFF、アラームの3種類のステータスをリアルタイムに検知し、MEセンターやナースステーションへ自動的に連絡することができます。また、機器の真の稼働率や機器毎の稼働率のばらつき、およびアラーム鳴動の頻度や傾向を把握することにより、医療の安全を保ちながら医療機器の台数を最適化することが可能となります。


本デバイスは、7月14日~16日に開催される国際モダンホスピタルショウで展示しています。


お問い合わせ先
礫川システムデザイン事務所(http://www.koishisd.co.jp)
株式会社日本エアロスカウト(http://www.aeroscout.co.jp)